【関連ニュース】デジタルソリューションによる地域課題の解決を通じて、富山県の産業・地域社会のDXを推進
富山県の地域課題をデジタルで解決する実証実験推進事業「Digi-PoC TOYAMA」が始動
(以下HPより、メッセージ抜粋)
https://digitalsolutiontoyama.jp/
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富山県では、本年2月に新しい富山の未来を描く「富山県成長戦略」を策定し、その柱に、経済的な豊かさに加え、身体的・精神的・社会的にも満たされた状態である、真の幸せ、「ウェルビーイング」の向上を掲げています。
一人ひとりが、誇りと愛着を持つことができる富山県、また、そういう富山県に引き寄せられて、多様な人材が集う「幸せ人口1000万~ウェルビーイング先進地域、富山」を目指しています。
しかし、富山県は、全国を上回るペースで高齢化が進行しており、経済規模の縮小、医療・介護費の増大、労働力・担い手の減少など、様々な経済的・社会的な課題が深刻化しています。
こうした課題を克服するためには、AI・IoTといった先端技術やデータ活用など、デジタルの力を最大限に活かして、持続可能な地域づくりを推進していくことが必要です。
今回、富山県が抱える地域課題の解決のために、デジタル技術を活用した実証実験費用として、総額4,500万円を用意しました。また、実証実験の実施にあたっては、県が、県内の企業や大学等との連携についてサポートさせていただき、各プレーヤーが相互に結びついて、地域の中で新しいビジネスの種を生み出していけるよう支援することとしております。
技術やノウハウを持った皆様には、ぜひ、この機会を活用してご応募いただき、ビジネスを加速させてもらいたいと思います。
そして、富山県の地域課題が解決することで、県民のウェルビーイングが向上し、さらに、この事業が大きく実を結ぶことで、富山県が実証実験のチャレンジの場となるだけでなく、富山のウェルビーイングな地域づくりが日本中に広がり、日本全体のウェルビーイング向上に繋がることを願っています。富山県で、共にワクワクする新しい未来を作っていきましょう。
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