NEWST-Startupに関するお知らせ

  1. HOME
  2. NEWS
  3. 令和6年度 とやまヘルスケアベンチャーミートアップin東京(1/21 登壇企業追加)
   イベント お知らせ

令和6年度 とやまヘルスケアベンチャーミートアップin東京(1/21 登壇企業追加)

 県では、基幹産業の一つであるヘルスケア産業(医薬、バイオ、健康、美容等)に携わっている富山県内企業と県外に拠点を有するヘルスケアベンチャー企業の皆様とのオープンイノベーション、事業連携を促すためのミートアップ( 令和6年度 とやまヘルスケアベンチャーミートアップin東京)を開催いたします

1.「令和6年度 とやまヘルスケアベンチャーミートアップin東京」概要

開催日2025年1月28日(火)
時 間

13:00 ~ 15:45
第1部 ヘルスケア領域  13:00 ~ 14:30 (受付: 12:40開始)
第2部 医薬・バイオ領域 14:30 ~ 15:45 (受付: 14:00開始)

会 場

ホテル椿山荘東京 バンケット棟4階「鼓 1-2」
  (〒112-8680 東京都文京区関口 2-10-8)
マップを見る

対象企業

第1部
①医薬、バイオ、健康、美容等のヘルスケア領域に関連し富山県内事業者や行政との連携・協業・共創・実証実験等に興味のあるベンチャー企業
②上記ベンチャー企業に出資を行っている、またはヘルスケア分野のベンチャー企業への出資を検討しているVC
第2部
①富山県内の医薬・バイオ企業との委受託その他事業連携にご関心のあるベンチャー企業
②上記ベンチャー企業に出資を行っている、または医薬・バイオ分野のベンチャー企業への出資を検討しているVC

定 員各回20名程度(要事前申込・先着制)  
参加料無料

申込

下記のお申込みフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/LGYEjT6ChtD3Dt5f6
※お申込みは参加者1名様ずつのご登録が必要となります。

申込締切 2025
年1月27日(月)12時

主 催富山県
企画運営有限責任監査法人トーマツ

当日プログラム・スケジュール
※登壇者は下記「2.登壇企業概要、協業ニーズ及び興味・関心テーマについて」をご参照ください

 時間テーマ登壇企業/発表者
第1部
(ヘルスケア)
13:00~13:05主催者挨拶富山県商工労働部長 山室 芳剛
13:05~13:15富山県産業(ヘルスケア)の概況説明とやまヘルスケアコンソーシアム
事業プロデューサー 多屋 秀人 様
13:15~13:20「令和6年度 とやまヘルスケアベンチャーマッチング」のご案内有限責任監査法人トーマツ
北陸事務所 奥本 航
13:20~14:00富山県内企業からの事業概要、取組み事例及び協業ニーズの発表・質疑応答株式会社ゴールドウイン
ネオサイエンス株式会社
前田薬品工業株式会社
株式会社永田メディカル
14:00~14:30会場内交流会 
第2部
(医薬、バイオ)
14:30~14:40富山県産業(医薬、バイオ)の概況説明富山県参事 厚生部くすり振興課長
石田 美樹
14:40~14:45「令和6年度 とやまヘルスケアベンチャーマッチング」のご案内有限責任監査法人トーマツ
北陸事務所 奥本 航
14:45~15:25富山県内企業からの事業概要、取組み事例及び協業ニーズの発表十全化学株式会社
福寿製薬株式会社
株式会社富士薬品
富士フイルム富山化学株式会社
15:25~15:45会場内交流会 
15:45閉会 

2.登壇企業および協業ニーズ及び興味・関心テーマについて

第1部 ヘルスケア領域

企業URL
https://about.goldwin.co.jp/
登壇者
総合企画本部経営企画室事業開発グループマネージャー 木元 議宣 氏
事業概要

1950年に富山県小矢部市で創業。スポーツアパレル等のモノづくり、コトづくり、環境づくりの3つを軸に、スポーツやアウトドアの領域を中心に人々の新たな挑戦を支え、その可能性をひらいていくライフスタイルクリエイティブカンパニーです。
協業ニーズ及び興味・関心テーマについて
①ものづくり(アパレル)領域で活用可能なマテリアル/プロダクト/サービス
②アパレル領域以外で人々のライフスタイルをより豊かにするマテリアル/プロダクト/サービス
③地球環境のサステナビリティ/リジェネラティブに資するマテリアル/プロダクト/サービス
企業の取組みに関する参考サイト
GoldwinグループのGoldwin Venture Partnersが運営するCVC(Goldwin Play Earth Fund)のHP
https://cvc.goldwin.co.jp/

企業URL
https://neoscience.co.jp/
登壇者
代表取締役社長 境井 洋 氏
事業概要

当社は創業148年の株式会社廣貫堂のグループ会社であり、2024年4月に設立されました。
・化粧品・健康食品・食品・清涼飲料水・嗜好品の研究開発、販売
・それに関連する原料・中間体・中間品・装置・機器の販売
・分析試験受託
等の事業を営んでおります。
現状、弊社製品の第一弾として2023年12月に公布された大麻取締役法及び麻薬・向精神薬取締法の改正に伴い、2024年12月に施行された新基準に適合したCBD製品(カンナフローラ)を提供しています。
それ以外では、HIPPOSCAN(自動点滴装置)やがん検査キット等の販売も順次、進めております。
協業ニーズ及び興味・関心テーマについて
ヘルスケア産業における
①新規性のある素材・技術
②既存する素材・技術であっても付加価値が創生されたテーマに興味を持っています。
上記テーマにおける市場調査・製品化・マッチング・販売ルート等の協業化
企業の取組みに関する参考サイト
カンナフローラ(https://cannaflora.neoscience.co.jp/

企業URL
https://www.maeda-ph.co.jp/
登壇者
代表取締役社長 前田 大介 氏
事業概要

1958年の創業以来、約60年にわたって皮膚薬を展開。昨今、医薬だけに留まらず、アロマブランド「Taroma」や、医学の原点とも呼ばれるハーブの力を、香りや食、スパなどのさまざまな形で体感できる美容と健康をテーマにした複合型施設「Healthean-wood(ヘルジアン・ウッド)」など、疾病を予防する目的の事業を展開。目指すのは、外用剤の製薬会社としてだけでなく、あらゆる面から健康に貢献する「全方位型健康寿命延伸コンテンツ創造企業」。
協業ニーズ及び興味・関心テーマについて
①ヘルジアンウッドの広大な田園を活かした農事業へのテクノロジー活用
②住まい:ヘルジアンウッドに住世帯を拡げていく中で、暮らすだけで健康になる住まいの実現。自然エネルギーの活用を含めたテクノロジーの活用
③先進医療:オンライン診断ビジネスも含めた未病・医療系のクリニック等
④その他健康寿命延伸コンテンツ
企業の取組みに関する参考サイト
ヘルジアンウッド(https://healthian-wood.jp/about
前田代表インタビュー(https://storynews.jp/story/maedayakuhin/

企業URL
http://nagata-medical.com/
登壇者
取締役部長 仙石 祥枝 氏
事業概要

予防医学を出発の原点として、出張撮影からX線の販売をスタートさせたことから、健診機関である(一財)北陸予防医学協会、医療機器販売の㈱永田メディカルと、その時代時代の健康のある社会づくりをしてきました。現在は、医療機器販売は子会社ナレッジメディカル㈱となり、永田メディカルでは、健康経営とワークライフバランスの実現に向けて、企業が健康経営をスタートし、自走できる仕組みづくりを1社1社オーダーメイドで伴走支援をしている。医療、業種の垣根を越えて健康経営について学びあう「健康経営を楽しむ会」を2024年11月に設立した。
協業ニーズ及び興味・関心テーマについて
・健康経営・健康寿命延伸に向けたサービスづくり
・健康経営市場を育てながらハードとソフトを提供・富山オーダーメイドの健康経営の人材育成+商品開発+県外企業への健康経営サービスの提供
企業の取組みに関する参考サイト
https://plus-health.jp/
Plus Health 北日本新聞様に取材いただきました | 永田メディカル

第2部 医薬・バイオ領域

企業URL
https://www.juzen-chem.co.jp/
登壇者
核酸医薬品事業部 プロジェクトマネージャー 磯野 佑介 氏
事業概要

十全化学は本年、核酸医薬品の事業を強化し、ラボから商用生産まで対応が可能となりました。これにより、従来の低分子と同様に研究開発支援、治験薬製造、商用品の安定供給までをワンストップで提供可能な受託体制にて、GMPに準拠した品質基準と多様な合成技術を駆使し、医薬品原薬製造のアウトソーシングをサポートします。
自社の強み、アセット
豊富なスケールアップ及びバリデーションの経験からのソリューションの提案

企業URL
https://www.fkj.co.jp/
登壇者
営業部長兼プロジェクトマネージャー 吉田 勝彦 氏
事業概要

福寿製薬は1950年に富山市において創業し本年75年周年を迎えます。低分子医薬品開発支援に特化し、GMP体制のブラッシュアップを進めながら非臨床から商用まで医薬中間体、原薬の製造受託を主たる業務として取り組んできました。近年は、核酸、ペプチド、抗体医薬品開発に必要な化学合成品の受託に積極的に取り組むとともに、技術面でもフロー合成の研究を進めております。
自社の強み、アセット
機動力と柔軟性を強みとしており、開発初期から小回りの利く活動を信条としております。近年は修飾アミダイト(核酸)、アミノ酸中間体(ペプチド)、ペイロード中間体(ADC)、脂質ナノ粒子(DDS)、高分子精製等のご相談も増加し、新分野での実績も増えております。

企業URL
https://www.fujiyakuhin.co.jp/
登壇者
生産事業本部 事業推進部長 関根 敦 氏
事業概要

富士薬品は1930年に富山県にて配置薬販売事業で創業し、常に人々の健康づくりに貢献する企業として努め、2030年には100周年を迎えます。医薬業界を取り巻く環境が大きく変化する中、富山県に医薬品製造工場を建設し、製販一貫体制を礎にドラッグストア・調剤薬局事業、医療用医薬品販売事業へと発展してきました。
その中でも富山第二工場は、注射剤の製剤および包装工場として、様々なお客様より受託開発・製造を請け負っており30年を超える実績があります。特に製剤化検討、治験薬製造といった製剤開発のサポートに取り組んでおり、開発から商用生産まで伴走する開発型CDMO事業を展開しています。
自社の強み、アセット
注射剤における製剤化検討および治験薬製造/GMPに準拠した注射剤製造施設・設備(FDA認証を取得)

企業URL
https://www.fujifilm.com/fftc/ja
登壇者
バイオ事業本部 戦略企画部長 岩佐 幸司 氏
富山研究開発センター バイオ解析研究部長 水永 真吾 氏
事業概要

富士フイルム富山化学は、創業以来、多くの新薬を世の中に送り出し、人々の健康に貢献してまいりました。今般、新たに、長年の創薬研究を通じて培ったアセット、ノウハウを活用し、バイオCDMOサービス、CROサービスの提供を開始しました。
自社の強み、アセット
バイオCDMOサービスでは、抗体、LNP、mRNA、ADCと幅広いモダリティに対応し、処方設計、分析法開発などの初期フェーズから治験薬、GMP製造まで、ワンストップでサービスを提供します。
CROサービスは、研究開発経験が豊富な各分野(創薬化学、病原微生物評価、動態安全性)のエキスパートが、トラディショナルな評価法だけでなくiPS細胞等を用いた最先端の評価法も駆使し、お客様の創薬課題解決に伴走できるパートナーを目指しています。

3.問い合わせ先

運営事務局(有限責任監査法人トーマツ)  
E-mail:toyama-healthcare@tohmatsu.co.jp